3歳のノンと、日々是好日。


by suara-erhu

わたし待つわ。

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突然、プリスクール嫌いが治まりました。
朝は「行きたくない」と一応言うのですが、教室に入ると自分から先生にハイタッチ&ハグ。
そして「ママばいばーい」と手を振って、早朝ケアの子の朝ごはんを、ちゃっかり分けてもらったりしてる。

今日なんて、「サングラスして行きたい。ピカピカのピンとゴムで髪結んで」とリクエスト。
髪結ぶのも嫌いだったはずなのに、お姫様みたいなカッコでお洒落してくるクラスメートに刺激されたのかしら。
フィンガー5風サングラスして登園。
「Oh~Nozomi~」と先生たちに冷かされて、本人はご満悦。

先生に、最近クラスで喋りますか?と聞くと、とっても喋るわよ!英語が出てくるわよ!とのこと。
一皮剥けたってことでしょうか。

日本のお友達と日本語で遊びたい、とノンに訴えられて「それは大変!」と日系幼稚園を今さら見に行ったり慌てていたけれど。
ノンは自分のペースで、新しい環境、新しい友達、そして新しいというより未知なる言語と付き合っていたのかもしれない。
周りでバタバタしちゃって、ごめんよぅ。
見守っていれば、良かったんですね。この「待つ」というのが出来ない!やっぱり「いらち」だから・・?

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日本の友達が、もうすぐ結婚式で沖縄に行くと言っていて、1年半前の沖縄旅行を思い出しました。
ノンは1歳半。場所見知り、人見知り、後追い、夜泣きの真っ只中。

那覇行きの飛行機から機嫌が悪く、環境が変わって旅行中ずっと泣きっぱなし。夜もずっと!
パパも嫌いになってしまい、私がただただ抱っこしてました。

大食漢なのにご飯が食べられなくなり、アバラが浮くほど痩せてしまった。
楽しみだった水族館で、ハイライトのジンベイザメ餌付けを見て完全にキレちゃって悲鳴を上げ、
外に出てくる一幕も・・。

挙句の果てに、全身お股にまで蕁麻疹が出て真っ赤になり、救急病院へ駆け込みました。
お医者さんの前でもキーキー泣き叫んで。
原因不明、ストレスでしょうとのこと。

東京の自宅へ帰ったとたん、機嫌も蕁麻疹も治って、この子は家が好きなんだねぇと話したことを覚えています。

私はあの時思いました。国内旅行でこんなになっちゃう子が、アメリカ生活という環境の激変に耐えられるのだろうか。
子供同士も遊べず、公園や児童館へ行っても私の膝から動かない。子供が近づいてこようなら泣いてしまう。
子供の勘で、そういうタイプと分かるのでしょう。ノンはいつもオモチャを取られてばかり。
「今日も取られちゃったね・・」となんだか悲しくなって、トボトボ二人で帰って来る日々が続いてました。

不安でたまらなかったー。
保健所に相談しに行ったこともあったー。

なのに今、私から離れてたった一人、言葉も通じない多国籍の幼稚園に通ってる。
歌ったり踊ったり滑り台したり三輪車乗ったり。
みんなと遊んでる。

これを成長と言わずして、何と言うのか!?

私はとんでもなく間違っていたー。

プリのことも然り、トイレトレーニングのことも然り。

出来ないことにばかり目を向けて、「どうして出来ないの?」「どうにかしなくちゃ!」と責めていた。
ノンを追い詰めていたのは、言葉が通じないプリじゃなくて、昨日よりも今日、出来るようになったことに気づかない、待つことが出来ない私なのでした。

待つ。
いらちな私には難しいけど、、私も昨日より今日、待つことが出来るようになりたいものです。


うちもそうだよ、頑張って!とコメントやメールをくれた皆さん、ありがとうございました!励みになりました!
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by suara-erhu | 2013-06-19 05:05 | 子育て