3歳のノンと、日々是好日。


by suara-erhu

カテゴリ:思うこと( 22 )

大好きなLakeの景色

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急に帰任が決まり、日本へ本帰国することになりました。
ドタバタです・・。
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今朝は幼稚園に送った後、レイクに寄って一人でゆっくり散歩してきました。
レイクをぐるっと一回り。
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この景色が大好きでした。
水の風景を見ていると、心にたまったオリが流されていくような気がします。
夫婦喧嘩して1時間以上掛けて歩いてきたこともあるし、嫌なことがあるとレイクに駆け込み、
ベンチに座り、この景色を見れたんだからまぁいいか、と唱え、青い空を見上げて帰って来ました。
でも今朝は、もうレイクを見れなくなるんだ、あと10日でここを去るんだと思うと寂しくて、胸がいっぱいになってしまいました。
もうどうにもならないけれど、、、時間よ止まれーーーーー!!!!
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昔朝ドラ「あすか」で、少女時代のあすかが引越しする前、山の上に立って、
「田んぼー!裏山ー!」と好きな景色、好きな友達一人ひとりの名前を叫ぶシーンがありました。
両手を伸ばしなら叫び、その両手を胸に当てる。
まるで景色一つ一つを胸にしまっていくように。

私も今、同じ気持ちでいます。
レイクー!!そう叫んで胸にしまいたい。
あまりに時間がなくて、行っておきたい所、会っておきたい人に会う時間がありません。
この1年4ヶ月見れた景色を一つずつ丹念に思い出して、胸にしまって帰れたらと思っています。
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by suara-erhu | 2013-12-16 03:05 | 思うこと

自由で平等な国。

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ゴルフを見に行きました。
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LA近く、Sherwood Country Club。綺麗なゴルフ場でした。
タイガーウッズを見たくて!
こんなに近くでウッズのスイング見れるなんて!
あーゴルフやりたくなるなぁ。(←天才的にド下手)
威風堂々としたタイガーウッズ。
あんなひどいスキャンダルを起こしたのに、いまだに絶大な人気を誇っています。
強い者を良しとするアメリカ文化を感じます。
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ゴルフ場の周りはお城のような家が並んでいました。
どの家にもプールと公園のような庭がある。
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ゴルフを見に来ている人は、スポーティなクラスカジュアルの素敵なマダムが多い。
衰退してるとはいえ、やはりアメリカって豊かな国だなぁと思わざるをえません。
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歴代初の黒人大統領オバマ、そして世紀の大プレーヤー、タイガーウッズ。
二人は、力さえあれば人種など関係ないのだ、ということを世界に見せつけ、人々をひれ伏せさせて来ました。

けれども。

人種は関係ない、アメリカは自由で平等な国。
本当だろうか。
私はアメリカに来て、毎日その問いについて考えます。
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高校時代、有吉佐和子の「非色」を読みました。
「色に非ず」と書くミステリアスな題名。
アメリカの人種差別を描いた小説です

人の差別意識は劣等感から生まれる。
劣等感に打ち勝つためには、他者よりも優越感を持つしかない。
その連鎖が人種差別である。
黒人、イタリア系、中華系、プエルトリコ系、ヒスパニック系、、、細かく細かく分かれた人種。
自尊心を保つためには人を踏みつけるしかない、というのが人種差別の根源にある。

こんな陳腐な一文で表現出来ない重いテーマの作品なのですが、「アメリカは自由で平等な国」と信じていた高校生の私は、「風とともに去りぬ、の頃の話でしょう」と昔話のように思っていました。

でもアメリカに住んで、アメリカはちっとも平等な国ではないと日々感じます。

この人アジア人のこと嫌いなのかな、とレジなどでふと思うことはもちろんあります。
仕事は人種で完全に分かれています。
フードコートで一日中下膳している人で、白人を見たことが一度もありません。
庭師、アパートや公園の清掃、ゴミ収集でも同様です。

「非色」は昔話なんかじゃない。今日も、明日もずっと続く現実なのでした。

そしてそんな「自由で平等で豊かな国アメリカ」に生き、ゴルフクラブ一つで頂点に立ったタイガーウッズは、
やはり賞賛されるべき紛れもない王者なのだと、私は尊敬しています。
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エレガントな白人のマダム。
美しい緑の芝。
クリスマスカラーで飾られた豪邸。
そしてタイガーウッズ。

このコントラストは、アメリカそのもののように思えました。
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by suara-erhu | 2013-12-15 03:22 | 思うこと

We wish your Merry Christmas

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モールの巨大クリスマスツリー点灯式に行って来ました。
ミッキー、ミニーたちディズニーキャラクターのショーがあったので大混雑。広大な駐車場が満車!
夫だけ路駐して後から参加。私とノンは走ってギリギリセーフでショーに間に合ったものの、人だらけでステージに近づけず、モニターでショーを見ました。
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クリスマスソングを歌うミッキーたち。
ディズニーって日本人が特別熱狂してるのかと思ってましたが、やはり世界中で大人気なのですね。
それにしても、クリスマスソングってどれもイイなと改めて思いました。
最後に「We wish your Merry Christmas」を歌い、上から雪が舞い散る中、ツリーに灯りがともる瞬間は鳥肌モノ。
この歌の歌詞をかみ締めながら聴いていると、涙が溢れて来ました。
We wish your Merry Cristmas.
your っていうところに、英語らしさを感じます。
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お店のレジで、必ず店員さんに「Hi.How are you today?」と言われます。
こちらも「Hi,I'm good.How are you?」と返し、向こうもそれに答える。
そしてお金を払って別れ際、「Thank you.Have a good day.」と言うので、こちらも「Thank you.You,too」と返す。
「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」と言われっぱなしで、
お客さんは一言も発さずに物を買ってお店を出られる日本では、考えられないこと。
会話しないと、モノが買えない。

その他よく聞くのはHave a nice weekend.
今の時期だとHave a great Thanks Giving day.
ガレージの修理に夕方来たイレズミだらけのお兄さんは、Have a nice rest of day.と言って去って行きました。

この会話を一日のうち何度も繰り返します。
とにかくこちらの人はフレンドリーでお喋り好き。
目が合うと「Hi」を欠かさない。

買った物について「私もこれ大好きなのよー美味しいわよね」と言われたり、ゴボウを買う時「どうやって料理するの?」と後ろに並んでる人に聞かれることが、幾度もありました。
アメフトの大きな試合の翌日は、夕べ試合見た?と聞かれたり。
クシャミをすれば、あちこちからGod bless you.が飛んでくる。

子供を連れていると子供に話しかけてくれることも多い。
カートを押してるノンに向かって「Good driver.」
買い物カゴからレジのカウンターに品物を移してるノンに向かって「Good helper.」などなど。
電動自転車乗ってる時は、猛烈に話しかけられます。
カッコイイ!
どこで買ったの?!
Amazonで日本から買えるかしら?etc

赤信号で停止してる時、隣の車線の人から⚪︎⚪︎はどこにあるか知ってる?と聞かれるのは、ちょっと困りますが〜。^_^;

そうそう。
こんなこともありました。

夜散歩に出かけた時のこと。車から降りて来た老紳士が、Good evening.と挨拶を交わした後、
「It's wonderful evening for walking」と声を掛けてくれたのです。

なんてステキ!この一言は出てこない!

袖すり合うのも多少の縁、と言いますが、こうやって行きかう人と言葉を交わし、相手の良い一日を願い、それに対して「ありがとう、あなたも」と返す。
気持ちのゆとりを感じます。
慣れない頃は「見ず知らずの私にそんな~」とドギマギしちゃって、とっさに返せなかったけど、今ではHave a nice day.のポイントカードを貯めるつもりで楽しめるようになりました。

以前、人間は一日40人と目を合わせて話さないと気が狂う、という記事を読んだことがあります。
レジや駐車場で隣に停めた人やすれ違う人とHi.と交わしていると、精神衛生上も良い気がする。
Hi.と言う時は、自然と笑ってますもん。

英語のこういう感覚が大好きです。
クリスマスに向かって、これからはHappy holiday.が聞かれるでしょう。
私も沢山言ってみたいと思います。
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by suara-erhu | 2013-11-18 16:44 | 思うこと

「親の祈り」

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ひょんなところで「親の祈り」というものに出逢いました。
ステキなので全文載せてみます。

「親の祈り」

神様、もっといい私にしてください。

子どもの言う事をよく聴いてあげて、心の疑問に親切に答えてあげる、子どもをよく理解する私にしてください。

理由なく、子どもの心を傷つけることのないようにお助けください。

子どもの失敗を笑ったりせず、小さい失敗には目を閉じて、良いところを見させてください。

良いところを心から誉めてやり、のばしてあげることができますように。

大人の判断や習慣で子どもを縛ることがないように。

子どもが自分で判断し、自分で行動していけますように、導く力をお与えください。

感情的に叱るのではなく、正しく注意してやれますように。

道理にかなった希望はできるだけ、叶えてあげ、彼らのためにならないことはやめさせることができますように。

どうか、意地悪な気持ちを取り去ってください。

私が間違った時はきちんと謝る勇気を与えてください。

いつも、穏やかな広い心をお与えください。

子どもと一緒に成長させてください。

子どもも私も生かされて愛されていることを知り、他の人々の祝福となる事ができますように。

主、イエス・キリストの御名によって
アーメン

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子どもが生まれる前、「良いお母さんになろうなんて考えちゃいけない」と夫に言われたことがあります。
私の性格をよく知る夫からの、適切なアドバイスだと思ってました。
でも、ノンがお話したり、友達と関わったり、自分が感じたこと思うことを表現し、「個」というものが顔を出してると隣りで感じる時、「良いお母さんになりたい」と日々願う今日この頃です。

もっといい私にしてください。
本当に、そう思います。
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by suara-erhu | 2013-10-09 22:29 | 思うこと

ハローグッバイ

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ずいぶん前の話ですが、ジャカルタで一緒だった方と再会しました。
共通の友達がいて、ジャカルタでは一度ランチしただけでしたが、まさかアメリカで再会できようとは!
運命の再会に驚いたのもつかの間、彼女は国内転勤で他州へ移ってしまいました。しくしく。。

出会いあり、別れあり、そして再会あり。
ご縁に囲まれて、というよりもご縁のお陰で生きているのだと感じます。
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今日の写真は、これまたかなり前のことですが、本帰国したCちゃん親子と送別遠足した時のもの。
いつも遊んでいるメンバーと、ちょっと遠くの大きな公園に行きました。
トレイルも出来る広大な敷地に、ボート、乗馬、ミニSLなど盛りだくさん。

春にはここで、イースターエッグハントのイベントがありました。
あちこちに散らばる卵をピョンピョン飛び跳ねながら集めるノンは、イースターバニーのようでした。

この遠足で、初めてポニーに乗って大興奮!
以来ポニーライドとメリーゴーランドがブームです。
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ジャカルタでは、友達を数え切れない程見送って来ました。
「見送り侍」と自分で呼んでいた、、。
それぞれの人に思い出があるので、何度見送っても慣れることはなく、その都度嘆き悲しみ、「私も帰りたい」と泣き、運転手のスラルマンさんに慰められ、毎回大騒ぎしてました。

Cちゃん親子と別れるのも辛くて寂しいのは、ジャカルタと同じです。
ママである友達と別れるだけでなく、Cちゃんともバイバイしなくてはならない。
まだ小さくてもっと赤ちゃんぽかったのに、すっかり大きくなって~~~、と軽く親戚の心持。

でも、ジャカルタのように絶望的な気持ちにはなりません。
帰国しても、その後もお付き合いが続くと確信しているから。

ジャカルタで仲良くしていた友達が先に帰り、いったん離れ離れになったとしても、その後日本でも会えた人が沢山いました。
そして私がまたアメリカにこうして来ても、メールや手紙でお喋りしたり、励ましてくれたり。
ご縁はつながっている。ありがたいことに。

だから見送る気持ちが昔とは全然違います。
これからもよろしくねー、次に会う時まで元気でいてね。そんな前向きな感じ。
Cちゃん親子とも、きっときっとまた会える。
沖縄に帰って行ったので、次に会う時は美味しいソーキそばのお店を教えて欲しい!
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by suara-erhu | 2013-08-11 02:55 | 思うこと

引越しの6月

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6月のお話。
引越し後の週末、夫が出張していたので友達親子と近くのモールへ出かけました。
お片づけの息抜きに♪
観覧車と回転木馬があるモール。
小さいけど3周くらいクルクル回ってくれる観覧車は、ノンもお気に入り。

引越し前後は子供が荒れる、とよく聞きますが、うちも例外ではありません。
親が忙しくてバタバタしてるのが嫌なのでしょうか?
引越し作業そのものよりも、荒れた子供の対応の方に苦戦しました。(−_−;)

家が落ち着いてくるに連れて、やっとノンの様子も落ち着いて来てホッとしてます。

そういえば、去年の6月末も東京の家を引き払って引越ししたんだった。
ちょうど魔の2歳児だったし、荒れ狂っていたなぁ。パパも居なくてキツかったーっ!!

そして今年も6月末に引越し。二度あることは三度ある?
来年の6月も、引越ししてたりして~。
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片付けながら、思い出していたのはジャカルタでの市内引越し。
ジャカルタで最初に住んだアパートメントを3年で出て、別のアパートメントに入りました。

新居に入る前、メイドさんと掃除をしに行って、バルサンを炊いて帰って来た日のことが本当に懐かしく思い出される。

新居のレセプションで「この人は私のニョニャ(奥さま)です」と私を紹介したメイドのヤティさん。
私が汚いカッコをしていたので(だって掃除しに行っただけだもん)、「ホントにニョニャなの??」みたいな顔で私を一瞥したレセプションの人の顔と言ったら!

二人で新居をキレイにして、バルサン炊いてバタンとドアを閉め、帰って来た。

どうしているだろう。ヤティさん。
お嬢さんは、もう中学生のはず。
真面目で働き者で綺麗好きのヤティさん。
それから運転手の優しいスラルマンさん。
七年もの間、私達を支えてくれた最強コンビ。

二人とも、いつも元気でいて欲しいと思う存在です。たとえ会えなくても。。

インドネシアは今、長い断食が明けてレバランというお祭りの真っ最中。
お盆とお正月を合わせたような、イスラム教の大切な大祭です。
二人が家族と楽しいレバランを過ごしていますように♪
Selamat Idul Fitri!
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by suara-erhu | 2013-07-13 02:45 | 思うこと

泣き面に蜂がいっぱい

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今日はボヤキです。
16日に義母が帰りました。
タミフル効果で夫は完全復活。
私は・・10日ほどバッタリ倒れておりました。

看病疲れ、アテンド疲れ、そして興奮したノンの夜泣き疲れモロモロ。
体が悲鳴を上げてたみたい。

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まずヒドイ風邪を引き、咳のし過ぎで左耳が中耳炎に。
中耳炎なんて子供の頃以来!耳が痛くて痛くて何も聞こえない。耳鳴りとも違う変な音がずーっとしてる。
フジコヘミングが風邪のせいで聴力を失ったことを思い出して心配になり、耳鼻科は市内になくて遠いので、仕方なく信頼出来ない日本人の内科に駆け込みました(誤診されたことがあるため)。

「鼓膜が真っ赤に炎症起こしています」とのこと。
聞こえないだけでイライラするし不安で気持ちが落ち込んでしまいました。

同時に首が動かなくなってしまった。
これは運転のせいらしい。
普段近くのスーパーや公園くらいしか行かないのに、義母が居る間は海だなんだと一日中運転していたし、
そのほとんどが自分で運転して行くのが初めての場所。
長距離運転はいつも夫任せなので。
今回ももちろんそのつもりだったのに、あんニャローが倒れたばっかりに。
初めて通るフリーウェイや、迷い込んでしまったフリーウェイで、首がガチガチに緊張していたのでしょう。


耳は左、首は右が痛い。バランスが崩れたようで、今度は左の顎関節が開かなくなって、物が噛めなくなってしまったのです。

オーマイゴッド!!

挙句の果てに、二階の窓ガラスをどこかのガキンチョに割られるという腹立たしい事件まで発生。
ガラス会社の人が測りに来たのですが、靴のままズカズカ上がって行くのです。
非常にへりくだった言い方で、靴を脱いで欲しい、と頼むと激怒された。
あんな人初めて。
皆脱いでくれるし、だいたいこんなアジア人の多いエリアなんだからカンネンすればいいのに。
揉めて揉めて、帰る時まで「靴を脱ぐなんてバカな習慣だ」とブツブツ言っていた。
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母はまだアメリカに残ってくれてます。
せっかく義母が去って母だけになったのに、ずーっと家で寝てるしかなかった。

渡米時に母が付いて来てくれたときは、私の運転教官役と生活設定で終わってしまったので、
今回は綺麗な所に連れて行って、楽しく過ごして欲しかったのに。。
結局家事をさせてしまってるー。
不甲斐ないやら情けないやらで、完全に気分が凹む。

満身創痍で思考回路も健全さを失っているので、こうなったのはそもそも夫が倒れたからだ、そして義母が来たからだ、と矛先が二人に向かってました。
あちこち連れて行っても、「○○(夫の名前)は来れないの?」と義母に言われ、「こっちだって好きで一人でアテンドしてるんじゃないよー!お宅の息子がこんな時倒れるからでしょうが!」と言いたかった。
夫も、自分のせいですまなかった、でもどうもありがとう、という一言が出ない。
帰国した義母から「着きました」の電話もないし、夫のオフィス宛に手紙が届いた、というのも気に食わない。なぜ家でなく会社宛?荷物など今まで常に家宛だったのに。何が書かれているか詮索してしまう。

なんでそんな二人のために、私がこんなズタボロにならなくちゃいけなかったのだー。
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でも思う。料理も頑張って、アテンドも頑張って、全て力を入れていたのは
義母を楽しませたい、という気持ちももちろんあったけど、それ以上に自分がちゃんとやっている、というのを示したかったのだなぁ。
それから、夫が倒れて私にどこにも連れて行ってもらえなかった、という記憶を残して欲しくなかった。
色々やってもらったのだ、という思い出とともにアメリカを旅立って欲しかった。

私はほとんど自己満足のためにバタバタ駆け回った結果、バタっと倒れたんだなぁ。
寝込んでる間、天井を見ながらそんなことを考えてました。

義理の間ってメンドクサイ。

そしてとにかく日本に帰りたい。
親と一緒に東京に、実家に帰りたい。
地元の耳鼻科で診て欲しいよーう。
でも、耳がトラブってるので飛行機はダメ、とお医者さん。
ガックリ。
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次々起こる負の連鎖を、昨日到着した父が断ち切ってくれるのではないか!?と期待しています。
あとわずかな日々だけど、実家メンバーと楽しく過ごしたいものです。
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by suara-erhu | 2013-04-30 08:18 | 思うこと
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10日から母と義母が来ています。
私にとって、相反する存在の二人!

海外旅行に不慣れな義母をうちの母がお連れするという運びとなるまでに、まーそれは色々ありましたー。
今まで義母に言われたことやされたことをアレコレ思い出してるうち、どんどんトーンダウンしていたここ数週間。来米直前には、ついに過呼吸発作まで起こしてしまいました。。
嗚呼、私ってホントに苦手なんだなと再確認。

でも、実際来てみると、母が常に一緒なので母が居てくれる嬉しさが勝っているのと、
料理と子供の世話してるうちに一日があっという間に終わる!
忙しいって気が紛れるのですね。

私の渡米時に母が付いて来てくれ、初期設定を手伝って日本へ帰って行ったのが9月2日。
7ヶ月も経っている。
ジャカルタに居る間はしょっちゅう一時帰国していたので、こんなに母と離れていたのは人生初かも。

なのに、ドアを開けてこの家に入って来た母は、まるで「昨日も会ったっけ?」という感覚。
フツーに馴染んでて、台所に並んで立っている。

母親って偉大ですー。
絶大な安心感と存在感。

そして大量に持って来てくれた荷物からは、実家のニオイ。
近所のスーパー「オオゼキ」のレジ袋も懐かしくて、綺麗に畳んで棚にしまいました。
地元の御茶屋さんのほうじ茶、私の好きなお菓子、実家に置き忘れていたお気に入りの耳かきまで!
この耳かきで耳をポリポリしたかったのだよ。。

元気にアメリカenjoyしてもらえるように、目下アテンド中です!

***

先日upしたパイナップル入りチーズケーキレシピの記事を、woman exciteに掲載して頂きました。
嬉しい~♪
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by suara-erhu | 2013-04-13 09:06 | 思うこと

レシピがくれる幸せ

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「アボガドスコーン作ってみたよ。美味しかったよ。」

バミューダ諸島に住む友達からメールが届きました。
4ヶ月前までNYに長年住んでいた彼女。同い年の子供がいる同士、アメリカで再会出来るのを楽しみにしていたのに、私と入れ替わるようにアメリカを離れて行ってしまった。。

クリスマスには、ジャカルタの料理教室に通ってくれた友達が、教わったクリスマス用メニューを作ったよと、写真を送ってくれました。
同じくジャカルタの教室に来てくれていて、岩手に帰っていった方が「教室でのメニューを作っていると、当時の楽しかった日々が蘇ります」と年賀状に書いてくれたこともありました。

中々会えなくなってしまった人たちが、私が紹介したレシピで料理をしてくれている。
それを食べて、美味しかったと言ってくれる。
なんとも言えない気持ちになる。
生きててえがった~~~。そう思う。
遠く離れているけれど、一緒に食事が出来たような感覚。

レシピは単なる「作り方」ではないのですね。
美味しいもの食べるのは、なんてったって幸せです!

・・でも、これを合言葉に暴飲暴食を車生活の中続けていたら太ってしまい、現在糖質制限中。
ノンベエなのに一ヶ月近くお酒も絶っております。
今日の写真↑みたいなものは、目に毒で、、。
はぁぁ。早く元に戻って好きなもの食べれるようになりたいよーぅ。
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by suara-erhu | 2013-04-06 07:15 | 思うこと
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じっくり書きたいことが、たまってしまいましたー。
今日はそのうちの一つを。

先週の19日は、10年前イラク戦争が始まった日。
2003年3月19日。
そして私がジャカルタへ出発したのは2003年4月25日。
世界最多のイスラム教国であるインドネシアも、これからどうなるんだろう?と戦々恐々とした状況でした。
出発を延期した方もいたほど。

ジャカルタに着いてからも、一人でモールに行ってはいけない、などしばらく緊張の中暮らしてました。
インドネシア人の反米意識も強かった。
うちのメイドさんも「ブッシュ大統領(当時)もアメリカも嫌い。イスラム教国を敵視するから」と怒ってました。
米系ホテルを狙ったテロも起きました。

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あれから10年。

英語の先生のお宅で、インドネシアのコーヒーを頂きました。
ご主人がジャカルタ出張先で買ってきたそう。
ルアックコーヒーという種類。
ジャコウネコのフンから取れる未消化のコーヒー豆で淹れるもの。。
メチャクチャな話ですが、独特な香を持つ、世界で一番高価なコーヒーです。

コーヒーのパッケージに書かれたインドネシア語も、ルアックコーヒーも懐かしくて涙が出てきた。

ちなみに、映画「かもめ食堂」で小林聡美がコーヒーを美味しく入れる呪文として呟いているのは、
「ルアックルアック・・」でした。


10年前、まさかこのコーヒーをアメリカで飲むことになろうとは。
全く想像だにしていませんでした。


人生何が起きるか分からない!点と点がつながって線になって。
その線がまた、どこかの点とつながって。
そしてそれが、これからどんな線になって行くのかな。

一つ一つの出会いを大事にしたいと思いながら、ルアックコーヒーを飲みました。
インドネシアの味が、体中に染み渡りました。
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by suara-erhu | 2013-03-27 06:36 | 思うこと